海外旅行や海外送金で使えるサービスとして人気のWiseとRevolut。結局どっちを選べばいいのか、手数料が安いのはどっちなのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
実は、WiseとRevolutはそれぞれ得意な使い方が異なります。この記事では、手数料や海外での使いやすさ、wiseとrevolutの安全性を比較し、目的別にどちらがおすすめなのかをわかりやすく解説します。
WiseとRevolutを比較!違いを一覧表でチェック
まずは、WiseとRevolutの主な違いを一覧で確認し比較してみましょう。
| 比較項目 | Wise | Revolut |
| 月額料金 | 無料 | スタンダード:無料/プレミアム :980円/メタル:1,980円 |
| 両替手数料 | 通貨・金額により発生 | 平日は無料 |
| カード費用 | 発行費用あり | 発行無料・配送費あり |
| 海外送金 | 得意 | 利用可能 |
| ATM手数料無料枠 | 月25,000円相当まで | 月25,000円相当まで |
| おすすめな人 | 海外送金重視の人 | 海外旅行・カード利用重視の人 |
ざっくり言うと、海外送金を重視するならWise、海外旅行中の両替やカード決済を重視するならRevolutがおすすめです。使い方によって向いているサービスが変わるため、次から詳しく比較していきます。
WiseとRevolutの手数料はどっちが安い?
WiseとRevolutは、両替する金額やタイミング、ATMの利用頻度によって、どちらがお得になるかが変わります。
両替手数料を比較
Wiseは月額料金がかかりませんが、両替や海外送金をする際に、通貨や金額に応じた手数料が発生します。公式サイトでは送金手数料が0.73%~と案内されており、実際の手数料は取引前に確認できます。
一方、Revolutのスタンダード(無料プラン)は、平日なら月30万円相当まで追加の為替手数料なしで両替できます。30万円を超えた部分には0.5%、週末の両替には1%の追加手数料がかかります。
そのため、平日に少額を両替するならRevolutがお得です。反対に、曜日を気にせず利用したい方には、手数料を事前に確認できるWiseが分かりやすいでしょう。
カード発行・維持費を比較
Wiseは月額料金がかかりませんが、物理デビットカードの取得には1,200円かかります。デジタルカードは無料です。
Revolutもスタンダードプランなら月額無料で利用できますが、カードの種類や配送方法によって費用が発生する場合があります。有料プランを選ぶ場合は、月額料金も含めて比較しましょう。
海外ATMの手数料を比較
海外ATMについては、WiseとRevolutのどちらも月25,000円相当までサービス側の出金手数料が無料です。
Wiseは25,000円を超えると、超過分に対して100円+1.75%の手数料がかかります。
Revolutのスタンダードプランは無料枠を超えると2%の手数料が発生します。一方、プレミアムプランでは月50,000円、メタルでは月100,000円まで無料枠が広がるため、海外で現金を多く使う方には選択肢になるでしょう。
ただし、どちらも現地のATM運営会社から独自の手数料を請求される場合がある点には注意が必要です。
WiseとRevolutは海外で安全に使える?
海外でお金を扱うサービスだからこそ、不安に感じる方もいるでしょう。でも安心してください。WiseとRevolutは、どちらも日本の法令に基づいてサービスを提供しています。
Wiseの安全性
Wiseの日本法人であるWise Payments Japan株式会社は、関東財務局に資金移動業者として登録されています。そのため、正体の分からない海外サービスというわけではありません。
また、利用者から預かった資金についても、資金決済法に基づいて必要な金額を信託口座などで保全する仕組みが設けられています。海外送金や旅行で利用する際も、日本のルールに沿って運営されている点は安心材料のひとつです。
Revolutの安全性
Revolutも日本法人のRevolut Technologies Japanを通じて、日本国内で資金移動サービスを提供しています。
ただし、Revolutの残高は一般的な銀行預金とは異なるため、銀行の預金保険制度の対象ではありません。その代わり、資金決済法に基づく履行保証金制度などによって、利用者の資金を保全する仕組みが設けられています。
WiseとRevolutは結局どっちがおすすめ?
WiseとRevolutは、どちらかが優れているという訳ではありません。何に使うかで選ぶのがおすすめです。
Wiseがおすすめな人
Wiseは、海外送金をよく利用する人や、100万円を超える高額送金をする可能性がある人に向いています。
また、月額料金をかけたくない人、曜日を気にせず両替したい人、取引前に手数料や受取額をしっかり確認したい人にも使いやすいサービスです。海外送金を中心に使うなら、Wiseがおすすめと言えるでしょう。
Revolutがおすすめな人
Revolutは、海外旅行でカード決済を多く利用する人や、平日に月30万円以内で外貨を両替する人に向いています。
無料で試したい人はスタンダードプランがおすすめ。有料プランであるプレミアムやメタルを選べばATMの無料利用枠を増やせます。
WiseとRevolutの2枚持ちも便利
WiseとRevolutを用途別に併用するのもおすすめです。
たとえば、海外送金はWise、海外旅行中の両替やカード決済はRevolutといった使い分けもできます。
海外ではカードが突然使えなくなったり、紛失したりする可能性もあります。WiseとRevolutを2枚持ちしておけば、片方にトラブルが起きたときの予備カードとして使えるため、より安心して旅行しやすいでしょう。
まとめ
今回はWiseとRevolutの違いを紹介し比較してみました。海外送金や分かりやすい料金体系を重視するならWise、海外旅行での平日の両替やカード決済を重視するならRevolutが候補になります。
どちらにもメリットがあるため、無理に一方へ絞る必要はありません。WiseとRevolutを併用し、それぞれの強みを活かす使い方もおすすめです。






